集めた商品はどこへ行くの?
集めた商品は最終的にどうなるの
こちらのページで集めた不用品の多くは主にの貿易会社が買い取ってくれるとご紹介しました。
買い取りしてくれるのは貿易会社だけではありませんが、多くの場合貿易会社に買い取りしてもらっているということも有りご紹介させていただきました。
ではその貿易会社が無料回収業者から買い取った商品は一体どこに持っていくのでしょうか?
貿易会社の販売先
貿易会社は国内や海外のその資源を必要とする会社に販売しています。
製造業やリサイクル工場、修理工場などです。
アフリカの一部地域では日本のラジカセが大変人気なんだそうです。
不用品として出されたラジカセなどは修理して高値で売れるそうです。
このように売れるものは修理して販売することが多いそうです。
いろいろな国で日本製の商品が結構売れるそうです。
貿易会社自体がリサイクルショップを経営していることもあるそうです。
そして修理しても売れそうにないものは分解し、必要なパーツだけを製造業やリサイクル工場に販売します。
資源の取り出し
金属は溶かしてまた使えますし、パーツ自体をそのまま再利用することも有ります。
自動車部品などこれに当てはまります。
電化製品や携帯電話などの基板も重要で「レアメタル」と呼ばれる貴重な金属が数種類取り出されます。
レアメタルの市場価格も上げっているので再利用はコスト削減につながるようです。
古いパソコンは基板部分に金や銀、銅も使われています。
古いパソコンほど金などの高級金属が使われてる量が多いそうです。
製造年月の新しいものより古いもののほうが買取価格が高いのはこのためです。
このように資源ごみや不用品は使えるところは使ってリサイクルされます。