集積場巡回型
集積場巡回型無料回収の特徴
その名の通り、自治体の管理する地域のゴミ集積場を巡回します。
燃えるゴミの日には現れません。
狙うのは主に資源ごみ。
燃えないごみとも言いますね。
実はこの資源ごみ「資源」とついてることからわかるように、再利用できるものなのです。
鍋やフライパンなどの調理器具には鉄やアルミなどの金属が使われています。
その他にも電化製品や自転車などもあります。
これらは1品だけでは100円にもならないものですが、集積場を回り数を集めれば数万円になります。
ゴミの収集日は地区ごとに違います。
どこで調べたのか資源ごみの日に現れるこの業者は当然のごとく社名も入ってない軽トラやトラックで現れます。
もちろんごみの持ち去りはほとんどの地方自治体によって禁止されています。
多くの自治体で条例としてゴミの持ち去り行為は禁止しています。罰則もあるところがほとんどです。それにも関わらず業者は平然と持ち去っていきます。
個人に対し金銭を要求されることが無いため直接的被害はないと思われがちですが、地域によってはこのゴミでの収益が町内会等に還元されるところもあります。
このような行為を見つけたら相談したほうがよいでしょう。